$ 0 0 「紀伊山地の霊場と参詣道」として、和歌山・奈良・三重の3県に渡る熊野古道が世界遺産に登録されたのは2004年7月。それぞれ別の宗教形態を持つ3霊場を繋ぐ熊野古道は、世界的にとても貴重な文化遺産です。登録から12年、2016年10月に、前回は世界遺産認定されていなかった22箇所が世界遺産として新たに追加登録されました。まずは、中辺路のスタート地点にある和歌山県田辺市にある鬪鶏神社に行ってみましょう。